今回は4年ぶりに制限のない、にぎやかな発表会となりました。
オープニングは4歳〜小4のみなさんで『さんぽ』を演奏しました。ピアノの4人に打楽器、鍵盤ハーモニカ、会場からの手拍子も一緒になって楽しかったですね！小5以上のみなさんでは『トトロ』を演奏しました。ピアノ3人に鍵盤ハーモニカ、そして12本のベル！練習ではどうなることかと思いましたが、本番は綺麗なハーモニーが奏でられました。
今年初めての『音符ビッツコーナー』は、2歳から小4までのみなさんと日頃の成果を発表しました。『うちのお父さん、音符が読めないから驚いてたわ〜』なんて嬉しいお声もいただきました。みなさん、お疲れ様でした。
いつもプログラムを考える時には、ソロ、連弾、アンサンブル、合唱…等お1人3回くらいの出番があるように気をつけています。発表会で伝えたいことは音楽の楽しさと達成感です。日々の地道な練習ではなかなか味わえませんが、みんなと一緒に演奏する楽しさ、ステージで演奏するというプレッシャーを乗り越えた後の「やったー！」という達成感を感じてもらえるよう意識しています。
秋篠音楽堂でずっと開催しているのも、この素晴らしいホールがそれに一役も二役も大きく関わっているからです。この日の為に苦しい練習をしてきて最後にこのステージで演奏すると、不思議な事に普段の演奏が魔法にかかったように輝きが増すのです！
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大学生Hさんは、来春から子供の頃からの夢であった中学校の音楽の先生となられ、当教室を卒業されます。微力ながらお役に立ててとても嬉しいです。きっと生徒の皆さんに慕われる素晴らしい先生となられることと思います。
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最後に、当教室も可愛らしい生徒さんが増えたので、初心に返り共に歩みたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
